結論:生成AIを使っても「転載はNG」「引用は条件つき」。この2つだけ守れば事故が激減する
生成AI時代でも、著作権の基本は変わりません。
- 転載(コピペ):許可なしは基本NG
- 引用:条件を満たせばOK(ただしルールあり)
副業で困る人の多くは、AIの使い方ではなく「引用と転載の境界線」で詰みます。
著作権とは?(初心者が押さえる範囲はここまでで十分)
著作権は、文章・画像・図・動画・プログラムなどの創作物を守る権利です。
- ブログ記事の文章
- 書籍・教材・PDF
- イラスト・写真・図解
- サイトの独自図表やレビュー画像
そして重要なのはここです。
「ネットに公開されている」=「自由に使っていい」ではない
引用と転載の違い(ここを間違えると事故る)
| 区分 | やっていること | 基本の扱い |
| 転載 | 文章や画像を主役としてそのまま載せる | 許可が必要になりやすい |
| 引用 | 自分の主張を支えるために必要最小限だけ使う | 条件を満たせば可能 |
判断のコツ:読者が見たい“主役”が他人の文章になっていたら転載寄り。
引用が成立する条件(これを満たすと強い)
引用は「何でもOK」ではなく、条件があります。
- 引用元が公表された著作物である
- 公正な慣行に合致する
- 引用の目的(報道・批評・研究など)に照らして正当な範囲である
さらに、実務で外せない“形の条件”がこれです。
- 引用部分が明確に区別されている(カギ括弧・blockquote等)
- 自分の文章が主で、引用が従になっている
- 出所(引用元)が明示されている
やってはいけないNG例(アフィリエイトで特に危険)
- 他サイトの記事を貼って、言い回しだけ少し変えて掲載
- 比較表やレビュー文を丸ごと流用
- 有料教材・会員限定情報を貼って生成→公開
- 引用の体裁なのに、引用部分が本文の大半
- 引用元リンクなし/出所の明記なし
結論:AIで言い換えても、元の構造や独自表現を引き継いでいると危ない。
記事で使える「引用テンプレ」(コピペで運用できる)
引用を使うなら、これを基本形にします。
① 自分の主張(先に書く)
例:受講料の補助制度は“対象条件”で落ちることがあるため、公式の要件確認が必要です。
② 引用(必要最小限)
(ここに必要最小限の引用文を入れる)
③ 自分の解説(必ず書く)
例:この条件を満たしていないと、申請しても通らない可能性があるため、事前にチェックリスト化しておくのが安全です。
④ 出所の明示
出所:サイト名(記事タイトル)/URL(SIRIUS2のリンクでOK)/参照日:YYYY/MM/DD
画像は文章より事故りやすい(最短ルール)
- 基本は自作、購入、利用許諾が明確な素材だけ使う
- 他サイトの画像(スクショ含む)を安易に貼らない
- 引用で画像を使うなら、文章以上に“必然性”と範囲が厳しく見られやすい
生成AI時代の現実解:安全に強い記事を書く運用
- 一次情報(公式ページ・公的資料)で事実を押さえる
- 引用は「必要最小限」だけ
- 引用の前後に、自分の解説と判断軸を入れる
- 最終的に“自分の文章が主役”になっているか確認
勝ちパターン:引用は証拠。価値は「解説」と「意思決定の支援」で出す。
公開前チェックリスト(これだけで事故が減る)
- 引用部分が明確に区別されている
- 引用が本文の主役になっていない
- 引用の必然性がある(自分の主張を支えるため)
- 出所(サイト名・ページ)が明記されている
- 画像・図表は権利クリアのものだけ
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