

プロンプト=AIへの指示、と思われがちです。
でも本質は違います。
プロンプトの本質
つまり、プロンプトが上手くなるほど、
という“伸びるループ”に入ります。
うまくいかないプロンプトは、だいたいこうです。
AIは曖昧な指示でも返してくれます。
ただし、品質は安定しません。
安定しない原因
| 要素 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| ① 目的 | 何のための出力か | 社内共有、提案、納品、学習 |
| ② 前提 | 背景情報 | 対象読者、状況、材料 |
| ③ 制約 | 守るルール | 文字数、トーン、禁止事項 |
| ④ 出力形式 | 形を固定 | 箇条書き、表、手順、テンプレ |
| ⑤ チェック | 品質基準 | 抜け漏れ、矛盾、具体性 |
結論:この5点が揃うと、プロンプトは“再現可能な型”になる。
プロンプトテンプレ(万能)
あなたは[役割]です。目的は[目的]です。
前提情報は以下です:
・対象:[対象読者/利用者]
・状況:[背景/課題/条件]
・素材:[貼り付ける情報]
制約条件:
・トーン:[丁寧/端的/専門家]
・文字数:[目安]
・禁止:[やらないこと]
出力形式:
1) [見出し/項目]
2) [見出し/項目]
3) [見出し/項目]
品質チェック:
・抜け漏れがないか
・具体例を含むか
・初心者が迷わないか
最後に改善案を3つ提示してください。
あなたは業務改善コンサルです。目的は、会議メモから社内共有用の議事録を作ることです。
前提:
・対象:参加者+関係部署(非参加者も読む)
・状況:会議の結論と次アクションが重要
・素材:以下のメモを貼ります(ここにメモ)
制約:
・トーン:簡潔で誤解がない
・禁止:推測で補完しない(不明点は「不明」と書く)
出力形式:
1) 結論(3行)
2) 決定事項(箇条書き)
3) ToDo(担当/期限/内容)
4) 懸念点・未決(箇条書き)
品質チェック:抜け漏れ、担当不明ToDoがないか確認。
あなたはセールスライターです。目的は、副業案件の提案文を作ることです。
前提:
・対象:中小企業の担当者
・課題:社内資料作成が遅い、品質が安定しない
・提供:提案書テンプレ+運用ルール作成
制約:
・文字数:400〜600字
・トーン:丁寧だが営業臭くしない
・禁止:過剰な成果保証をしない
出力形式:
1) 相手の課題の言語化
2) 提供内容(納品物)
3) 進め方(手順/期間)
4) リスク対策(確認ポイント/修正)
5) 次アクション(返信でOKな質問)
あなたは講師です。目的は、初心者が[概念名]を理解することです。
前提:
・対象:ITに詳しくない社会人
・状況:専門用語が多いと混乱する
制約:
・比喩は1つまで
・専門用語は使う場合に必ず説明
出力形式:
1) 一文で定義
2) できること/できないこと
3) 具体例(仕事の場面)
4) よくある誤解
5) 1分チェック問題(3問)